Gamers Diary

RPG多め、他もあります

【UNDERTALE】Nルート、Gルート、Pルートおわり。順序が逆なせいで…

こんにちは、Kazuです。

 

アンテ、GルートとPルート共にクリアすることが出来ました。

Gルートのラスボス、サンズに関しては4,5時間かかりましたね。。

本当に強かったです。

そしてプレイしてて心が痛かった。

 

Pルートはエンカウントする敵もボスも全て倒さず、まさに平和主義(pacific)で終えました。

サンズや弟のパピルス、自分を最初に助けてくれたトリエルや主人公を殺してタマシイを狙おうとしてたアンダインやアズゴア王、そしてアルフィーと「トモダチ」になることが出来ました。

最後は黒幕っぽかったアズリエルとも和解して地底に封じられたモンスターは地上に出ることが出来ます。

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長い間地底に封じ込められていたモンスター達がこのように太陽の光を浴びることが出来て感慨深かったですね。

主人公が人間とモンスターをつなぐ大使の役割をするそうなのでみんな幸せに暮らしてほしいです。

 

地上に出てからは各々が目指すべき場所に行くのですが、後日談としてみんなで写真を撮ったみたいです。

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なぜ自分以外にバツが付いてるのか?

 

 

 

 

 

 

過去に全員を虐殺したからです。

人を殺さないという決意を固めてストーリーを進めて、段々みんなと友達になることも出来て、最後には自分の命を狙っていたアズゴア王とも和解することが出来、人間もモンスターも幸せになれる。

そんなエンディング後の本当の最後にこんな結果が待っていました。

Gルートで虐殺した後にゲームをリセットしたのですが、根本的にはデータは消えていないのでこういう結果になるみたいです。

正直ただの画像なんですが、キャラとかへの想いが少なからずあるので心が痛いしあまり見たくない画像です。

 

これを回避するにはゲーム内からではなく外部からデータを消さないとダメみたいですね。

でも最後にメタ的なセリフがあって、セーブデータという時間の概念を操ることで折角幸せになれたみんなの記憶も時間も全て巻き戻すことになるという感じなので、もう触れないでおこうと思います。

 

UNDERTALEはこれにておしまい!

ストーリー、世界観、システムの全てがやりたい放題というか人を選ぶというか、かなり自由でしたがなかなか楽しめました。

通常のNルートも、更にその中でエンディング分岐がかなりたくさんあるみたいなので色々楽しめそうですね。僕はもうお腹いっぱいですが(笑)

キャラクターも音楽も好きなものが出来たのでそれだけでもプレイして良かったなと思います。

特にアンダイン戦、勇者戦、マフェット戦、サンズ戦、アズゴア戦の曲はお気に入りです!

 

PC版980円

vita/PS4/switch版1620円

と、かなり割安なので気になってたらプレイしてみてください!

【UNDERTALE】サンズにボコられました

こんにちは、Kazuです。

 

アンテ、Gルートのラストまで来たんですが(2時間くらい)、サンズの初見殺しヤバくて即死しました。

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そもそもアンテの戦闘なんですが、弾幕ゲーなんですよね。

製作者が東方と任天堂のMOTHERシリーズに影響されて作った作品らしいです。

それでこのサンズ戦の弾幕なんですが、開幕からめっちゃ高速で激しくてって感じで。。

明日にでも頑張って攻略したいと思います!!

 

サンズ、好きなキャラなんですよね。

いい意味でテキトーな性格してて、弟思いで人間にも優しくて。

でも敵とみなした相手には性格ガラッと変わるんですよね。

Gルートの場合相手全てが敵なのでサンズはめっちゃ怖かったです(笑)

呑気に喋ってたと思ったら急に上のスクショみたいな喋り方に変わるんです。

 

あと、サンズ戦の曲かなりよかったのでアンダーテールの好きなところがまた1つ増えました。

最初はあんまり面白くなかったんですが、噛めば噛むほどじゃないですけど、やればやるほどいいところが見えてくるようなゲームに感じます!

UNDERTALE 初プレイ!

こんにちは、Kazuです。

 

オクトラをクリアして次にはプレイしたのはこちら。

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UNDERTALEです!

ここ1年くらい前から気になっていた作品ではあったもののプレイするには至りませんでした。

今回やりたいゲームも一段落したので、噂のルート分岐も出来ればすべて攻略していきたいと思っています。

 

と、いいつつも既に初回クリアは済んでいて、通常のNルートは終えました。

今はG(genocide)ルートで進めています。

このルートは現れる敵を全て虐殺していくという感じで、主人公が完全に悪でモンスターの方が平和主義みたいな構図ですね。

1周目と比べてセリフも展開も結構違って、こっちの方が楽しめてます。

 

今は結構難易度が高くて1つの壁になりそうなアンダインというボスに来たので、何とか攻略したいですね!

方向転換の矢印攻撃が避けられなくてかなり痛い。

 

正直、プレイしていて心が痛いので、さっさと終えて最後にPルートでクリアして終わりたいと思います(笑)

ドラゴンクエストモンスターズ 20周年!

こんにちは、Kazuです。

最近ブログ以外にも習慣化させようとしてることがあったりして更新が途絶えてしまってました。

気を付けないと!

 

ドラクエモンスターズが20周年を迎えたようですね!

 

めでたいです!!

 

僕自身ドラクエ信者みたいなもんなんですが、ドラクエに出会ったきっかけはこのGB版「ドラゴンクエストモンスターズ テリーのワンダーランド」でした。

小学1年生の頃、兄の友達が自宅に来ていてその中の誰かがこのソフトを忘れていったのですが、結局誰の持ち物か判明しないまま遊んでました。

配合で魔物を作ったり、未知の旅の扉を発見したり、ボスを倒したり。すべてが新鮮な体験で他人のゲームソフトながらすぐにハマってしまったのを覚えてます(笑)

結局そのソフトは返すにも返せないので今も手元にあるのですが、これが無かったらドラクエに出会ってなかったかもしれないと思うとすごいなと思いますね。

 

今ではナンバリングも外伝作品もトルネコシリーズとスライムもりもりの1と3、ソードとWiiのバトルロードビクトリー以外は全て遊んだと思います。

サウンドトラックも1~11まで集めましたし、DQ10は8000時間遊びました(笑)

30周年ではライブスペクタクルツアーというドラクエの劇みたいなものをさいたまスーパーアリーナまで見に行きました。

あれよかったのでまたやって欲しいですね。。

 

ドラクエが人生を豊かにしてくれたし、ドラクエ無しのルートはちょっと考えられないです。

 

10月だか忘れましたが、ドラクエモンスターズ20周年記念放送をやるらしいので要チェックですね!

個人的にはゲームボーイアドバンスで出た「キャラバンハート」のswitch版リメイク発表を期待しています!!

【OCTOPATH TRAVELER】8人の物語の収束と明らかになる謎③ (ネタバレ)

こんにちは、Kazuです。

伏線回収シリーズ第3弾です。

 

レイヴァース家当主の手記

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テリオンが盗もうとした竜石はただの秘宝かと思われましたが、そんなことはありませんでした。テリオンが盗もうとした時点では既に3/4の竜石が盗まれており、所持者の中には竜石の力を知ってそれを手にしようとした研究者もいました。

ここで竜石そのものの価値、レイヴァース家と竜石の関係性が判明しました。

 

マティアスの手記

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聖火教会と対の関係にある黒炎教です。

マティアスが救世主として表で悪事を働くのは物語終盤ですが、商人としてのマティアスはオフィーリア1章で既に登場していました。

計画通りであればリアナが聖火の運び手だったのでそのまま闇に染まっていたのですが、幼馴染のために機転を利かせたオフィーリア運び手に代替わりしました。

結局終盤、ヨーセフの死に付け込まれたリアナは利用されますが、ここもオフィーリアに阻止されることになりました。

聖火を裏切った黒炎教の救世主でありながらも最後は光を求めるというのはなんだか皮肉ですね。

この手記からはマティアスの過去と黒曜会やリブラックとの繋がりを見ることが出来ますね。

 

イヴォンの手記

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アトラスダムの学長です。

サイラスは彼の考え方を元から批判的に見ていました。

そしてリブラックとの繋がりもあり、前学長を殺めていたことも判明しました。

知識は己の為にだけ存在すればいいとの考え方から、リブラックやルシアにとっては利用しやすい存在だったのでしょう。

マティアスが不老不死になった辺獄の書も彼が所持しており、善も悪も無い力が悪によって使われた事例となりました。

 

ヴェルナーの手記

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ホルンブルグを滅ぼした元凶ですね。

その元凶の裏側にもリブラックが存在したわけですが。

エアハルトは故郷を戦争の際に見捨てられたという出来事で、元から個人的にアルフレート王に対して憎しみの感情を抱いていました。

そこをヴェルナーに利用され王殺害まで至ることになりました。

皮肉にもヴェルナーは自らが滅ぼした王国の騎士であるオルベリクに命を復讐を果たされることになりますが、彼の最期の言葉にあった通りホルンブルグを滅ぼさなければフィニスの門へはたどり着けなかったのでしょう。

なんとしてもこの国を滅ぼさなければならなかったというリブラックの執念が見て取れますね。

 

 

何回かに分けて伏線を振り返ってみました。

オフィーリア、トレサ、オルベリク、サイラス、ハンイット、アーフェン、プリムロゼ、テリオンらの話が見事にリンクしてましたね。

OCTOPATH TRAVELERのストーリーは基本各キャラの完全に独立した話になっています。

しかしそれぞれ目的を達成した後に残る大量の伏線は1つの陰謀によって繋がり、最後は8人で共に向かうべき壁として立ちはだかることになります。

ちょっとドラクエⅣ的な感じでアツいですね!

 

ただ個人的に惜しいと思ったのはキャラ同士の交流がほぼ無いこと。

それ故にストーリーで共に旅をする理由も薄いし違和感も多少ありました。

それ込みでもストーリー、バトル、グラフィック、世界観。

どれをとってもなかなか優れた作品でした!

がっつりゲームを遊んでるな!という気持ちになることが出来ます。

プレイして良かったです。

【OCTOPATH TRAVELER】8人の物語の収束と明らかになる謎②(ネタバレ)

こんにちは、Kazuです。

前回の続きになります。

 

グラム・クロスフォードの手記

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トレサに旅立ちの決意をさせた手記の持ち主、グラム・クロスフォードです。
トレサが1章でレオンに乗せてもらった船にこの手記が転がっていた説明が付きました。
妻の治療に必要な薬に「テングワシの羽」が足りない。
このテングワシはアーフェン4章のラスボス。
アーフェンもグラムと同じように、旅で出会った同業の薬師オーゲンを助けるため
グラムの妻と同じ病を治すことになりました。
ここでトレサの手記の持ち主とアーフェン4章が繋がりました。

 

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薬を完成させたグラムですが、妻を助けることは出来ませんでした。
失意の中現れたのが全ての黒幕「リブラック」です。
グラムはそそのかされて最悪の結末に向けて歩み始めました。
その道中出会ったのが幼少期のアーフェン。
この出来事をきっかけに彼は薬師を目指します。
ここでアーフェンのストーリーと繋がりました。

 

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 フィニスの門に辿り着いてしまったグラム。
ここで彼は生贄とされる筈だったのですが、必死の思いで抵抗して
ガルデラ復活を阻止することに成功しました。
しかし代償は大きく、彼は人間でない別のものに姿を変えてしまいました。
ハンイットの旅の目的に師匠を倒した「赤目」という魔物を倒すというものがありました。
結果討伐に成功はするものの、赤目と対峙したハンイットに「……どういうことだ?わたしが、感情を読めない……?」というセリフがありました。

魔物や動物の心を読むことが出来るハンイットも唯一「赤目」の心は読むことが出来なかったのです。
これは姿を変えたグラムが「赤目」になってしまったという裏付けになるでしょう。

赤目は魔物でも動物でも無く、人間だから。

ここでハンイットの旅とグラムのその後が繋がりました。

 

ジェフリー・エゼルアートの手記

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プリムロゼの父の記録です。

プリムロゼの旅では父の仇討ちがテーマでしたが、黒幕自体の目的は明かされることはありませんでした。

ここでその黒曜会もフィニスの門に繋がっていたことが判明しました。 

 

【OCTOPATH TRAVELER】8人の物語の収束と明らかになる謎① (ネタバレ)

こんにちは、Kazuです。

オクトラが終わったので、最後にあったフィニスの門内部での伏線回収とそれに伴うメインキャラのストーリーを振り返りたいと思います。

 

伏線回収は全部で8つ。

黒い炎のボスを倒すとそこに手記が現れることになります。

内部にあったのは

  • グラム・クロスフォードの手記(1)(2)(3)
  • ジェフリー・エゼルアートの手記
  • レイヴァース家当主の手記
  • マティアスの手記
  • イヴォンの手記
  • ヴェルナーの手記

でした。順番に振り返ります。

まずこの手記の人物についてです。

 

グラム・クロスフォード

トレサが旅立つきっかけとなった手記を書いた本人そのものです。そして幼い頃のアーフェンが命に関わる病を患ったときに助けてくれた恩人であり、アーフェンが薬師を目指すきっかけを作った人でもあります。後にアーフェンのストーリーに登場する薬師オーゲンも過去に彼に助けてもらっており、彼の話によるとグラムは亡き妻の後を追うようにして死んだと風の噂で聞いたようです。

 

ジェフリー・エゼルアート

エゼルアート家当主であり、プリムロゼの実の父親。後に黒曜会によって命を狙われ殺害されることになる。プリムロゼはその仇を打つため旅に出る。

 

レイヴァース家当主

物語の初めにテリオンが盗みを働いた貴族がレイヴァース家になる。当主自身は物語では既に存在しておらず、テリオンが関わるのはその娘のコーデリアとその執事であるヒースコート。この家は代々竜石という秘石を管理しており、テリオンは既に盗まれた3つの秘石を取り戻すべく旅をすることになる。

 

マティアス

聖火教会に対立する黒炎教なる存在を創設した人物。死んだ人を蘇らせることが出来るとの嘘を流し、周りの人間の心を掌握して彼は救世主と呼ばれることになる。オフィーリアの幼馴染であり聖火教会の神官でもあるリアナは実の父親が死んで落ち込んでいたところを彼に騙され、黒炎教の計画に加担することとなる。

 

イヴォン

アトラスダム王国の学長。知識は己が為だけに使うことが正義と考えており、知識は共有すべきというサイラスの考え方とは対立していた。サイラスが旅に出る目的は紛失した辺獄の書を探し求めることであったが、この学長が所持していることが明らかになる。

 

ヴェルナー

傭兵団の団長だった男。部下にはかつてのエアハルトもおり共に活動していた。ホルンブルグが滅びた大きな原因の1つはこの男で、エアハルトを使って実際にホルンブルグを滅ぼした。最後はオルベリクに殺されることになるが、何故ホルンブルグを滅ぼしたのかと聞かれるとそれはフィニスの門の為だと語った。

 

これら5人にはメインキャラ7人のストーリーに強く関連していました。

残りはこのストーリーに関連していたリブラックとハンイットについてです。

 

リブラック

サブストーリーで突如現れる女性。運命の人を探しており、髪は金髪で瞳は深い青、名前にフォードが付く人間が好みだという。ある街で運命の人探しをする兵士に出会い、偶然居合わせたリブラックに出会うことになるが、その兵士もリブラックが求めた人間ではなく断られる。

 

父を探す青年クリスが以前所属していた旅芸人一座の座長が魔物に襲われていたところを兵士が加勢に行くが返り討ちに会う。その兵士を助けると、彼は以前リブラックを狙っていた男だった。その兵士はリブラックが何故かホルンブルグ合戦場跡に向かったと話すが、旅芸人の座長もクリスは女性と共にホルンブルグ合戦場跡に向かったと話す。

 

ホルンブルグ合戦場跡に到着すると目の前にはリブラックとクリスがおり、クリスは「この先に行けば本当に父に会えるのですね」そう話していた。

 

ハンイット

古くから魔物と心を通わせる力を持つ一族が住む村、シ・ワルキで師匠のザンターと共に狩人として生活する女性。ある日、師であるザンターは聖火騎士から直接の依頼で各地で被害を及ぼす赤目なる魔物の討伐を依頼されることになる。後にハンイットはザンターが赤目に敗北したことを知り、師匠を助ける方法を探すことになる。師匠は赤目により石化させられており、それを助けるには赤目そのものを倒す必要がある。ハンイットは赤目と対峙し討伐することに成功するが、魔物の心を読めるハンイットでもそのときは何故か読むことが出来なかった。

 

次回は手記を紹介していこうと思います。