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【OCTOPATH TRAVELER】8人の物語の収束と明らかになる謎① (ネタバレ)

こんにちは、Kazuです。

オクトラが終わったので、最後にあったフィニスの門内部での伏線回収とそれに伴うメインキャラのストーリーを振り返りたいと思います。

 

伏線回収は全部で8つ。

黒い炎のボスを倒すとそこに手記が現れることになります。

内部にあったのは

  • グラム・クロスフォードの手記(1)(2)(3)
  • ジェフリー・エゼルアートの手記
  • レイヴァース家当主の手記
  • マティアスの手記
  • イヴォンの手記
  • ヴェルナーの手記

でした。順番に振り返ります。

まずこの手記の人物についてです。

 

グラム・クロスフォード

トレサが旅立つきっかけとなった手記を書いた本人そのものです。そして幼い頃のアーフェンが命に関わる病を患ったときに助けてくれた恩人であり、アーフェンが薬師を目指すきっかけを作った人でもあります。後にアーフェンのストーリーに登場する薬師オーゲンも過去に彼に助けてもらっており、彼の話によるとグラムは亡き妻の後を追うようにして死んだと風の噂で聞いたようです。

 

ジェフリー・エゼルアート

エゼルアート家当主であり、プリムロゼの実の父親。後に黒曜会によって命を狙われ殺害されることになる。プリムロゼはその仇を打つため旅に出る。

 

レイヴァース家当主

物語の初めにテリオンが盗みを働いた貴族がレイヴァース家になる。当主自身は物語では既に存在しておらず、テリオンが関わるのはその娘のコーデリアとその執事であるヒースコート。この家は代々竜石という秘石を管理しており、テリオンは既に盗まれた3つの秘石を取り戻すべく旅をすることになる。

 

マティアス

聖火教会に対立する黒炎教なる存在を創設した人物。死んだ人を蘇らせることが出来るとの嘘を流し、周りの人間の心を掌握して彼は救世主と呼ばれることになる。オフィーリアの幼馴染であり聖火教会の神官でもあるリアナは実の父親が死んで落ち込んでいたところを彼に騙され、黒炎教の計画に加担することとなる。

 

イヴォン

アトラスダム王国の学長。知識は己が為だけに使うことが正義と考えており、知識は共有すべきというサイラスの考え方とは対立していた。サイラスが旅に出る目的は紛失した辺獄の書を探し求めることであったが、この学長が所持していることが明らかになる。

 

ヴェルナー

傭兵団の団長だった男。部下にはかつてのエアハルトもおり共に活動していた。ホルンブルグが滅びた大きな原因の1つはこの男で、エアハルトを使って実際にホルンブルグを滅ぼした。最後はオルベリクに殺されることになるが、何故ホルンブルグを滅ぼしたのかと聞かれるとそれはフィニスの門の為だと語った。

 

これら5人にはメインキャラ7人のストーリーに強く関連していました。

残りはこのストーリーに関連していたリブラックとハンイットについてです。

 

リブラック

サブストーリーで突如現れる女性。運命の人を探しており、髪は金髪で瞳は深い青、名前にフォードが付く人間が好みだという。ある街で運命の人探しをする兵士に出会い、偶然居合わせたリブラックに出会うことになるが、その兵士もリブラックが求めた人間ではなく断られる。

 

父を探す青年クリスが以前所属していた旅芸人一座の座長が魔物に襲われていたところを兵士が加勢に行くが返り討ちに会う。その兵士を助けると、彼は以前リブラックを狙っていた男だった。その兵士はリブラックが何故かホルンブルグ合戦場跡に向かったと話すが、旅芸人の座長もクリスは女性と共にホルンブルグ合戦場跡に向かったと話す。

 

ホルンブルグ合戦場跡に到着すると目の前にはリブラックとクリスがおり、クリスは「この先に行けば本当に父に会えるのですね」そう話していた。

 

ハンイット

古くから魔物と心を通わせる力を持つ一族が住む村、シ・ワルキで師匠のザンターと共に狩人として生活する女性。ある日、師であるザンターは聖火騎士から直接の依頼で各地で被害を及ぼす赤目なる魔物の討伐を依頼されることになる。後にハンイットはザンターが赤目に敗北したことを知り、師匠を助ける方法を探すことになる。師匠は赤目により石化させられており、それを助けるには赤目そのものを倒す必要がある。ハンイットは赤目と対峙し討伐することに成功するが、魔物の心を読めるハンイットでもそのときは何故か読むことが出来なかった。

 

次回は手記を紹介していこうと思います。