【OCTOPATH TRAVELER】8人の物語の収束と明らかになる謎②(ネタバレ)
こんにちは、Kazuです。
前回の続きになります。
グラム・クロスフォードの手記
トレサに旅立ちの決意をさせた手記の持ち主、グラム・クロスフォードです。
トレサが1章でレオンに乗せてもらった船にこの手記が転がっていた説明が付きました。
妻の治療に必要な薬に「テングワシの羽」が足りない。
このテングワシはアーフェン4章のラスボス。
アーフェンもグラムと同じように、旅で出会った同業の薬師オーゲンを助けるため
グラムの妻と同じ病を治すことになりました。
ここでトレサの手記の持ち主とアーフェン4章が繋がりました。
薬を完成させたグラムですが、妻を助けることは出来ませんでした。
失意の中現れたのが全ての黒幕「リブラック」です。
グラムはそそのかされて最悪の結末に向けて歩み始めました。
その道中出会ったのが幼少期のアーフェン。
この出来事をきっかけに彼は薬師を目指します。
ここでアーフェンのストーリーと繋がりました。
フィニスの門に辿り着いてしまったグラム。
ここで彼は生贄とされる筈だったのですが、必死の思いで抵抗して
ガルデラ復活を阻止することに成功しました。
しかし代償は大きく、彼は人間でない別のものに姿を変えてしまいました。
ハンイットの旅の目的に師匠を倒した「赤目」という魔物を倒すというものがありました。
結果討伐に成功はするものの、赤目と対峙したハンイットに「……どういうことだ?わたしが、感情を読めない……?」というセリフがありました。
魔物や動物の心を読むことが出来るハンイットも唯一「赤目」の心は読むことが出来なかったのです。
これは姿を変えたグラムが「赤目」になってしまったという裏付けになるでしょう。
赤目は魔物でも動物でも無く、人間だから。
ここでハンイットの旅とグラムのその後が繋がりました。
ジェフリー・エゼルアートの手記
プリムロゼの父の記録です。
プリムロゼの旅では父の仇討ちがテーマでしたが、黒幕自体の目的は明かされることはありませんでした。
ここでその黒曜会もフィニスの門に繋がっていたことが判明しました。